ウメラのblog

カテゴリ: ウーメラ

このブログはウメラについて書いているので、やっぱりメインは女性のFSDに対して書くべきなのでしょう。

さて、このブログの著者、つまり私ですが、少し忙しかったのでブログの更新が遅れています。
まあ、大して人が来ているわけでもないので、どうかなぁなんて思うこともあるのですが、続けることでそれなりのリピーターがついてくれることを期待はしている。

さて、私もそろそろ本格的にウメラのための細かい内容を整理してもっと読みやすいブログを創りたいと思っています。

さて、新しいことを書くつもりはないのですが、アダルトグッズの販売サイトでサプリとして女性用の媚薬?が取り扱われていることもありますが、成分に何を使っているのか時々心配になる。

○○成分配合とか書かれていても、良く考えるとその成分が何で良いのかが明確でなかったりする。

女性用に使える天然の成分としてアシュカワンダとか、トンカットアリとか、含んだものもあるけど、これらは精力剤の成分です。

対してウメラの成分はシルデナフィル。
最初から医薬品、科学的に合成されているものであることが理解されているものであり、さらにバイアグラなどで男性の勃起不全に対して効果があることは認められている。

その成分は元々は血管へ作用する薬として用いられていたもので、そのときにはとくに男女分けられて確認されていたわけではないようです。
レバチオという名称の薬がありますが、バイアグラとの成分の違いはほとんどなく、錠剤として、添加物などの成分を比べても、添付文書を見る限り、成分はほとんど同じものが使われています。(配合の分量は一般には不明で、その他の違いは色を付ける成分くらいです)

女性がある程度の年齢になると、やはり性的に感じにくくなる人もいるようですが、そういう場合、男性の勃起不全と同じようなシステムの場合もあるのではないでしょうか。
感じるために必要な部分に必要な血液が足りない、あるいは、一度充血してもそれを早く解消するためにPDE5が強く働いてしまう(というより、その働きに血液供給の機能がついていけなくなる)などで、ちょっと感じにくくなっているかもしれません。

そういう人はシルデナフィルを使うのが良いでしょう。



いろいろと取り扱っていて、たどり着くのが大変なサイトだけど、
このサイトでちょっと細かく書いてあるようです

シルデナフィルが日本でも解禁。
これについてもう少し考えてみよう。

何が可能で、なにが不可能なのか?
不可能というよりは、法的にどうなのだろうか?特に特に特許に関する部分でどう見るのかが重要である。
いずれにしても良く見なければならないのは、シルデナフィルは処方薬であることには変わりがないという点だ。
ジェネリックだろうと、ブランドであろうと、国内で購入をする場合には医者の処方箋が結局は必要となる。
その点で医師の手を通すわけであるので、その分は多少の根が付くことは仕方のないことであろう。

シルデナフィルという成分は血管を弛緩させる酵素を分解する酵素をを阻害するアイテムである。
二段階での否定みたいな感じである。

だが、それゆえに勃起のみを引き起こすだけの成分ではないと言える。
レバチオという医薬品はバイアグラとほとんど違いがない。
医者の指導の下、利用するアイテムなのだが、(心臓から肺にかけての高血圧対処用の医薬品であるので、利用は要注意である)この成分を利用して肺高血圧の対処薬を作ることは可能なのだろうか?

そんなことを考えながら、シルデナフィル利用の医薬品のチェックをしてみた。
レバチオ、バイアグラ、あとはトーワのシルデナフィル(勃起不全対処薬として)

まずは禁忌情報
バイアグラとトーワのシルデナフィルはほぼ同じであるが、レバチオは禁忌として扱われる医薬品が多い。
その理由は何であるのかはまだ判らないが、CYP3A4の阻害・若しくは誘導の医薬品が禁忌扱いと使用注意扱いの違いがあるようだ。
では、成分は?

シルデナフィルということで使われているが、それを固めるための成分などが加えられている。
レバチオとバイアグラの違いは、青色二号という着色料くらいしか違いが見えない。
配合の分量が違うのかもしれないが、それはさすがに企業秘密なのだろう。

ではトーワのアイテムは?
ちょっと変えてあるようです。
同じ成分と見られるものは2種類。

主成分が同じでも、香料を入れたり、凝固剤、崩御剤などを別々に入れてあるようです。
これまでのED治療薬として活躍してきたバイアグラと比べ、混ぜ込んだ別の成分がどのように関ってくるのか、それによって使い心地がどのように変わってくるのか?
副作用の感じ方も変わってくるだろうが、後から出した方は、やはり機動力が高いのだろう。

また、これを機に女性用としても再度取り組むところも出てくる可能性は高いと私は考えている。
どういう形で治験をするのかはまだ分からないが、そういったことも含めバイアグラの特許が切れたことで新たな動きが出始める予感がする。

今はまだ女性用のバイアグラはウーメラ程度だろうけれど・・・。

バイアグラの特許が切れたので、色々なメディアも何を書こうかとネタを探しているだろう。
性欲とお金の絡むこと、さらに最先端の医療など、人を曳き付ける要素が絡まっているからだ。

一方、女性用のバイアグラはどうなっているのだろうか。
実は、ここのサイトで書いてあることをきちんと読んでいれば、女性のための性的不全の改善薬というものがFDAでは認可されていないことが理解されているはずである。

それにも関らず、私は女性用のバイアグラなら、ウメラだと何度も書いている。
理由はこのサイトを何度も読んでいれば理解されると思うが、性器の周辺の血流を促すことによって性的な機能がきちんと働くという機序がバイアグラの働きと重ねることができるからだ。

その他の女性用バイアグラと言えるものは、ダイフルカンといわれるアイテム。だが、これは、膣内の潤いを増すと言うことで性行為の際に痛みが減ると言うものであり、本来の働きは感染症の緩和だ。

もう一件フリバンセリンという薬だが、これは性機能というよりは脳神経の分野だ。
考えようによっては媚薬ともいえるのだが、女性が性に対して否定的である場合に、その感情を減らして、性行為を肯定的に捉えるようにさせるようだ。

フリバンセリンを女性用のバイアグラとしてFDAに認可してもらいらしく、そのことでニュースとなり、何度か取り上げられている。しかし、続報がなかなか入ってこない。治験中なのかもしれないが、前向きなのか、厳しいのか、やはり興味がある。

バイアグラの成分、シルデナフィルの特許が切れたことで、色々な国でバイアグラのジェネリックが作られることになるだろう。
その中には女性用として再度チャレンジする製薬会社も出てくるかもしれない。
認可されるまでには様々な治験が必要になるが、その中で本当に有効なものも現れるだろう。

たとえ、今は認可されていなくても。

そういう観点で私は女性用のバイアグラはウメラだと考えている

ウメラは女性用のバイアグラとして人気が高い。

しかし残念なことに日本では正規には医薬品として流通していない。
厚生省が女性用の性障害の治療薬として認可をしていないからだ。

成分そのものはシルデナフィルであり、この成分は麻薬でも劇薬でもなく、認可されている。
しかし女性用の性行為の改善薬としては認められていない。

何故なのだろうか。
男性用の障害改善のための薬は3大ED治療薬の他にもFDAでは認められているものが結構ある。
しかし女性用のものはないと言われている。

先日フリバンセリンを登録しようとしている会社が、この認可の差は男女間の差別だという訴えを出した。
私の考えだと、精神的な部分を左右する薬で女性の性的不備を治療するというのはさすがに無理があるのではと思うのだが、こういうのも言ったもの勝ちなのだろうか?

私は女性が肉体的に少し衰えてきたときに使うのはウメラが良いと思っている。
そしてそれは海外から個人輸入するしかない。

巷には女性用の精力剤、媚薬といった類のものも結構ある。ハナチやシュアーロマンスなども女性用の優れたアイテムだといわれている。
だが、器質性の女性の性的不具合は、ウメラを利用するのがベターだと思われる。
他のアイテムも結局は個人輸入に頼ることになるのだから。

ウメラの成分はシルデナフィル。

一応このシルデナフィルと一緒に使ってはいけない成分も取り上げよう。
最近ではどこででも書かれているが、硝酸系、及び、ニトロ系。一酸化窒素を供給するものはダメと言われている。
これはクスリの働きが強く出すぎる惧れがあるからだ。
一酸化窒素は、cGMPを作る働きを促す。
そしてPDE5はそれを分解する。シルデナフィルはPDE5を阻害する。
それによってcGMPの濃度が物凄く高くなり、危険なレベルの血圧低下をもたらすことになる。

このことは、かつてバイアグラと血圧のクスリを併用した男性が死亡したことから注意を促されるようになった。

しかしこれ以外にも併用に注意をするべきクスリはまだある。
血圧の問題以外で次に取り上げられるべきは、代謝だ。
肝臓、腎臓を経由し分解排泄へと至るのだが、その際に必要となるのチトクロームといわれる酵素。

この酵素のはたらきによって、分解されるわけだが、中でもCYP3A4と言われるものが重要である。
これの働きを促進すれば、シルデナフィルの分解も早まる。
逆に妨害することになれば、シルデナフィルの働きは長く続くことになる。

これを知らないである薬を用いると、シルデナフィルのみの時の半減期と異なる時間で代謝されることになる。
ウメラであっても同様である。

自分の常備薬については、ある程度は理解しているつもりでも、医薬品の分解される機序まで理解してクスリを飲む人はまだまだ少ないだろう。
しかし個人輸入をする場合、これらのことをきちんと知っておくことで安全に医薬品を用いることができるようになる。


ウメラは女性の性行為の際の感度を高めるとは言われているし、利用している人もかなり多い。
副作用についてもそれほど報告は聞かない。そしてリリピーターが多い。

これからも更に使う人は増えていくだろう。
用量と併用に注意が必要なものが何であるのかをきちんとわきまえて利用し、
パートナーと楽しい時間を過ごして欲しい。

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