性別に関らず、媚薬について興味を持っている人は多いだろう。
しかしこの媚薬というのはどのように分類されるべきなのだろうか?

媚薬を用いるのはEDやFSDの人たちではない。
女性が感じにくいと思われている場合に、媚薬を用いるのか?というとそういうわけでもない。
むしろ使う人は、普段から性行為には積極的で、快感をもっと欲しいと思う人なのではないだろうか?

EDの男性に媚薬を使うとして、勃起しないと思う。
性欲があっても勃起しないからEDなのだから。

精力剤というものでもない。
媚薬とは、男性なり女性なりが性行為の相手を強く欲しがるようになるための性欲の促進剤という考えが私にはしっくり来る。
性行為に関る言葉には色々ある。

それらの言葉をあちらこちらを混ぜてなんとなく効くように思わせるようなブログも結構ある。

そのようなサイトは大抵が中国系の媚薬もどきの販売のサイトへとリンクが貼ってある。

それはそれで商売なのである程度は仕方ないが、ものの定義の仕方がおかしいサイトでも人が多くなれば売れるからやっているのだろう。

それはともかく、媚薬は健康でまあまあ普通に性欲がある人が用いることで、更に性行為への欲求が強くなるアイテムだと言える。

使うことで性欲がアップするのかどうかは本人の申告に因るものだろうから、客観的には実は判断できないのだが、それでも、まあ普段よりも激しい性行為を行うなら、それなりの効き目はあるのだろう。

本人の申告、特にどのように感じるのかを客観的に計る方法というものは今のところないし、今後も難しいままだと思う。意識のハードプロブレム、哲学ゾンビというような概念とまで関ってしまうので、ここではそこまでは記述しないが、人が性行為でどのように感じるのかも、個人的に差があるし、他人には同じように感じることはできないだろう。
それでも媚薬を使うというのは、男性は女性の反応を見て楽しめるからだ。自分との関わりで女性がなまめかしく動く姿は男性としての内側にある何かを満足させる。

その何かも明確には突き詰めることができないのだが、そのようなものをもっと解析できるようになれば、心因的なEDの治療は大きく進むのではないだろうか。