このブログではウメラについて取り上げている。
このウメラとは何であるか?

ネット上でウメラ、ウーメラ、ウメーラといわれるこのアイテムは、日本語として権威あるところから名づけられているものではないので、上記いずれかの名前で呼ばれる。

これは女性用バイアグラと言われる。
バイアグラについて知っている人間にとっても、女性用バイアグラと言われて、その言葉が何を意味するのかいくつかの可能性を考慮することになる。

広い意味で、性行為のお助けアイテム。
だが、これだけだと、女性用の媚薬一般もそのカテゴリーに含まれてしまう。
私はウメラこそ女性用バイアグラと言われるのに相応しいアイテムだと考えている。

ということで、まずはバイアグラについて知ってもらうことから始めたい。
バイアグラの成分はシルデナフィルという。これは「血流を増やすシステムを終わらせる働きを妨げる」。
面倒くさい表現であるが、おそらく一番短くて正確な表現だと思う。

これによって、血流が増える状態が保たれることになり、男性の場合勃起が保たれる。
この言葉を色々といじってもらっても構わないが、言われていないことも気にして欲しい。

どういうことかというと、まず「血流を直接増やすわけではない」ということ。
血流を増やしたい場合は、別の要因が必要となるのだが、それはバイアグラの役割には含まれていない。
よく、バイアグラを飲んでも性的な興奮がなければ勃起は引き起こされません。と書かれているが、そういうことである。
さて、PDE5阻害と言う言葉に馴染みのある人もいるだろうが、PDE5そのものが血管に関るわけでもない。
PDE5はある物質の働きを終了させる。これによって、勃起状態から萎むことになる。しかし、この機能がないと、血流が常に多く流れすぎることになる。これ自体は必要な働きである。
PDE5を阻害することで、勃起に必要な血流が流され続けることにより、男性の場合には勃起が継続されやすくなるというのが、バイアグラの働き方だといえるだろう。

さて、ウメラだが、このシルデナフィルを用いている。
勃起すると言うことではないが、女性が興奮してもやはり動悸が早くなったり、血流が増したりはする。
それはやはり性行為への準備の一環であるといえる。
その状態をシルデナフィルにより続けるということになる。

PDE5は心肺の周辺や性器の周辺にて結構働くといわれている。
もともとは心臓系の治療方法としてPDE5の阻害と言うことを実験して生まれてきた薬であったのだが、性器周辺の血流に副次的な働きとして勃起を引き起こしやすいということが分かった。
これを女性用に適応できないかとして考えられたのがウメラである。

女性の性器周辺へ性的な興奮が起きたときに増えた血流を減らさないために用いられるといえる。
これは、女性が性的な興奮を薬によって得るわけではないが、男性との関係で少し興奮をしたら、性器周辺の器官が充血し始め、それの状態が続くと考えても良いだろう。

人間の器官は複雑であるといわれているが、色々な液体と平衡、信号による分泌物の増加と、ブレーキなどが関っている。体液には大きく二通りあり、血液のように循環しているものとリンパ液のようにそれぞれの器官でそれほど移動しないものがある。
性行為に対する興奮を感じた際に、大抵の人間は血流が増える。そしてうまい具合に生殖器の働きが活発になり、性行為を強くしたいという気持ちになる。この欲求がどのような機序で働くのかは今も不明確な部分が多いが、ある種の満足感が与えられると、この欲求も解消される。その働きに関っている分泌物もあるのだろう。

積極的に実験されたいと思う人は少ないだろうから、(性行為は本来は秘め事なので)確認は難しいだろう。
だが、男性用で既に勃起用としても活用できるアイテムを女性用に利用することは十分に理論的である。
そして同じシルデナフィルを用いてPDE5を阻害して性行為を補助すると言う点で、ウメラは女性用バイアグラと言うのに相応しいといえる。

その他に女性用バイアグラと言われるものにダイフルカン(ジフルカン)、フルコナゾールがあるが、働き方として考えるときに「それはちょっと違うんじゃないかなぁ」と思わせられる。
女性の性行為を助けるということに対して疑問を挟むものではないにしても。